affect effect 違い:affect【影響を与える】【effect効果】

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affect_effect英語使い分け
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affectとeffectの違いは、affectは「影響を与える」、effectは「効果」

affectとeffectは、発音も意味も似通っているため、よく間違えてしまう単語です。affectとeffectの違いを簡単に説明すると、affectは「影響を与える」という動詞、effectは「効果」という名詞で主に使われます。

この記事では、affectとeffectの違いを分かりやすく説明するとともに、affectとeffectの意味、読み方、語源をご紹介します。そして例文と会話文を通して、実際のaffectとeffectの使い方を説明します。

本記事を通してaffectとeffectの違いを理解し、自分で使える言葉にしていきましょう。

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affectとeffectの違い 簡単な例文

まずは、affectとeffectの違いを簡単な例文から理解しましょう。

affectを使った例文

Smoking can affect your lungs. タバコを吸うと、肺に影響を与える可能性がある。

effectを使った例文

Smoking can have an effect on your lungs. タバコを吸うと肺に影響を与える可能性がある。

上の2つの例文は、ほぼ同じ意味です。一方はaffectを使い、もう一方はeffectを使っています。2つの例文の異なる箇所を切り取ってみると次のようになります。

  • affect
  • have an effect on

2つの英文を比べてみて、違う箇所は「affect」と「have an effect on」ですね。もう一度affectを使った英文を見てみましょう。

Smoking can affect your lungs.

この英文では、動詞はaffect です。

次にhave an effect onを使った英文を見てみます。

Smoking can have an effect on your lungs.

この文では、動詞はhaveです。

2つ目の文では、動詞がhave であり、effectは「効果」という名詞として使われています。

そして、「効果を与える」という意味を作り出すhave an effectを使っているのです。そして「肺に効果を与える」という言い方として、「効果を与える」と「肺に」を結びつける役割としてonが使われているのです。(on your lungs.)

それでは、もう一つ別の例文を見てみます。

まず、affectを使った例文から見てみましょう。

The medicine affected my brain in a bad way. その薬は私の脳に悪い影響を与えた。

先ほどの例文では、affect の箇所を have an effect on に書き換えれば、affectを使った英文をeffectを使う英文に書き換えることができました。今回も同じようにしてみましょう。

affect ➡ have an effect on

The medicine affected my brain in a bad way.
 ➡ The medicine had an effect on my brain in a bad way.
affectとeffectの違いをつかめてきましたか?
では、次にもう少し掘り下げてaffectとeffectを見ていきましょう。
affectの意味
英英辞典でaffectがどのように説明されているか見ていきましょう。
affect:  to have an influence on someone or something, or to cause a change in someone or something 何か又は誰かに影響を与えること、又は誰か又は何かに変化をもたらすこと Cambridge Dictionary   *influence: 影響
effectについても英英辞典で調べてみます。
effect:  the result of a particular influence 特定の影響の結果  Cambridge Dictionary
すでに確認した通り、英英辞典の説明でも affectは「影響を与える」という動詞の意味であり、effectは「影響の結果(つまり効果)」という名詞の意味であることが再確認できました。

affectとeffectの違い 読み方 発音

affectとeffectは読み方も似通っています。
まず、affectの読み方から見ていきましょう。

affectの読み方 発音

affectとeffectは、読み方(発音)も似ているので注意が必要です。
affectは、カタカナでは「アェクト」です。最初の「ア」は、口を小さく開けて「ア」と発音します。日本語の「ア」に近い音です。日本語の「ア」に比べて若干口を開くのを控えるくらいにすると、英語の「ア」に近くなります。続く「フェ」の音は、この単語の中で最も強く発音する箇所です。「フ」という時に口を閉じて、下の唇の内側を下の歯でそっと触れるくらいの気持ちで噛みます。その状態で少しだけ口を開いて息を出すようにします。「フ」という音にはならずに息だけが漏れる状態です。そして小さく「エ」を添えてます。そうすると英語の「フェ」の音に近づきます。続く「ク」の音は、「フ」の音の時と同じように息だけを吐くようにします。喉の奥を鳴らすような感じで「クッ」「クッ」と息だけ吐きます。最後の「ト」の音は、カタカナでは「ト」となりますが、実際には「テュッ」に近いかもしれません。この音も息だけで発音をする気持ちで音を出します。「テュッ」「テュッ」「テュッ」と早く発音してみると、英語音に近づきます。息だけで発音という言葉を何度も使いましたが、その理由は日本語の音の特徴にあります。日本語は、あ い う え お という母音を基本にして、そこに子音といわれるS やKの音がくっついて出来ています。 「Sとあ」で「さ」の音になります。
ところが英語では、母音をくっつけない音がたくさんあります。先ほどの息だけで発音するような音がそれにあたります。こういった音には日本語の あ い う え お という母音がくっつきません。そのため日本語にない音を発音することになるので、私たち日本人には難しい発音となってしまうのです。(詳しい説明は省きますが、正確には日本語にも母音を入れずに発音する音はあります。)あ い う え お という母音付きの日本語の音声に慣れているため、私たち日本人には英語の音声が難しく感じてしましますが、それでもここで説明した方法で発音してみると、英語ネイティブにしっかり通じる発音ができますので、ぜひ英語ネイティブの音と自分の声を比べながら練習してみてください。
まず、effectの読み方から見ていきましょう。
effectは、カタカナでは「イェクト」です。最初の「イ」は、日本語の「イ」の音とほぼ同じです。日本語の「エ」を発音するときの口の開き方をして「イ」と発音すると英語effectの「イ」の発音により近くなります。続く「フェ」から「ト」までの発音は、effectの時の発音と全く同じです。つまり、affectとeffectの発音は、最初の音だけが違い、そのあとの音は全く同じ発音になります。
発音記号は次の通りです。
affect

アメリカ英語 /əˈfekt/

イギリス英語 /əˈfekt/

effect

アメリカ英語 /ɪˈfekt/

イギリス英語 /ɪˈfekt/

affectとeffectの例文

affectとeffectについて、例文を見て、さらに理解を深めてみましょう。

affectを使った例文

  • The cold weather affected the crops. 寒い気候が穀物に影響を及ぼした。
  • The car accident began to affect my health. 交通事故が私の健康に影響を与えた。
  • Mr. Inoue was visibly affected by the tragedy.  井上さんはその悲劇に目に見えて影響を受けた。
  • It was not at all clear how nicotine affected the brain 20 years ago. 20年前はニコチンがどのように脳に影響するか全く解明されていなかった。
  • Ms. Sakamoto traveled to France and was deeply affected by what she saw.  坂本さんはフランスを旅して、そこで見たものに深く影響を受けた。

effectを使った例文

  • The color gives the effect of being warm. その色は暖かい効果をもたらす。
  • Parents worry about the effect of music on their children.  親は音楽が子供に及ぼす影響を心配した。
  • The plan had an immediate effect. その計画はすぐに効果をあらわした。
  • Its effect was immediate. その効果はすぐにあらわれた。
  • That speech Emma Watson made at the United Nations had a surprising effect on the audience. エマ・ワトソンが国連で行ったスピーチは聴衆に影響を与えた。

ハリーポッターのハーマイオニー役で一躍有名になったEmma Watson(エマ・ワトソン)さんですが、彼女の素晴らしいスピーチは記事「エマ・ワトソンのイギリス上流階級の発音」でお楽しみください。

affectは「影響を与える」という動詞、effectは「効果」という名詞で主に使われます。しかし、affectを名詞、effectを動詞として使うこともあります。ただし一般的ではありません。
affectを名詞として使う例文
  • He had a sad affect.  彼は悲しい影響を受けた。
effectを動詞として使う例文
  • We can only effect change by taking action. 我々は行動を起こすことによってのみ変化をもたらすことができる。

affectとeffectの会話例

会話例1

Can you compile the data in this document? この資料にあるデータを集計しておいて。

No, I was working overtime yesterday, so I’m thinking of leaving on time today. Overwork affects my health in a bad way.  いえ、わたし、昨日も残業していたので今日は定時に退社しようと思っているんですけど。働き過ぎは健康に悪い影響がありますからね。

I have to say your workload is half that of others. I think a reduced salary would have a bad effect on your health.  君の仕事量は他の人の半分なんだけれどもね。給料が減額になってしまうほうが健康に悪い影響があると思うけど。

会話例2

It seems that playing games on your phone all the time affects your brain, but you can’t help but play games to kill time.  スマホでゲームばかりしていると脳に悪い影響があるらしいけど、でも暇つぶしにどうしてもゲームしちゃうのよね。

I mean, don’t kill time at work. ていうか、仕事中に暇つぶしするなよ。

affectとeffect の語源

affect は af「~のほうへ」fect「つくる」が語源と考えられています。1400~50年から使用されてきた言葉です。
effect はex 「外のほうへ」fect「つくる」が語源と考えられています。1350~1400年から使用されてきた言葉です。

affectとeffectの違い まとめ

affectは「影響を与える」、effectは「効果」です。

  • affectは「影響を与える」という動詞、effectは「効果」という名詞で主に使われます。
  • affectはの例文:Smoking can affect your lungs. タバコを吸うと、肺に影響を与える可能性がある。
  • effectはの例文:Smoking can have an effect on your lungs. タバコを吸うと肺に影響を与える可能性がある。
  • affectは、カタカナでは「アェクト」、effectは、カタカナでは「イェクト」です。
  • affect は af「~のほうへ」fect「つくる」が語源と考えられ、effect はex 「外のほうへ」fect「つくる」が語源と考えられています。
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