これができると、英語は話せるようになる。
そのためには、助走から始めるといい。たとえば、次のようなやり取りだ。
Man “I’m going to stay home today. I really feel sick.”
Woman “Yeah, you look pretty bad, but maybe you’ll feel better by lunch
time.”
上の文を読んだら、上の文は見ないようにして、下の質問に英語で答えてみてください。
How dose she think about his sick?
こういった短い英問英答は、答えのヒントがすでに会話中にあるので、
それを応用する。ここで、まずは即座に英語が出てくる力を養う。
慣れてきたら、次にゼロから自分で英語を作る練習をする。
「あなたはロンドンにあるパディントン駅にいます。
休暇を別荘地で過ごすため、これから家族とともに、
湖水地方へ列車で向かうところです。
駅の窓口はとても込んでいるので、順番がきたら、いっぺんに
次のことを窓口で告げる必要があります。
なんていいますか?」
*大人2人、子供1人だが、ここからWindermere station まで行きたい。
*すでに切符は持っているので、座席指定だけお願いしたい。
*一等の切符なので 一等の車両のついてる列車で、一番速く現地に
つく列車に乗りたい。
*その車両で予約した場合、食事はサービスでついているかどうか
確認したい。
さて、なんていいますか?
間違ってもいいから言ってみる。
中級レベルの方の回答をそのまま掲載すると、
“Hello, we are two adults and one child. We would like to go to
Windermere station.
As I have already bought our tickets, I would like you to make
a seat reservarion for us.
These tickets are for first class, so we would like to use the
first class compartment. Faster train is better.
I also want to confrim if the seats come with meal service.”
即効でドンドン口から英語が出てくるレベルになるまで繰り返す。
ムツカシイ単語も構文も必要ない。基本英語レベルがいかに
流暢に使いこなせるかが鍵だ。
このような「自分から英語を作る」ことを続けていると、
あなたも英会話なら帰国子女レベルに到達できます。