英語の発音、イントネーションをシャドイングで身につける

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たか~い!
何でも高い。まあ、円一人負けだからかもしれないが、
それでもスタバコーヒー一杯が500円以上とは!!

ロンドンのホテルは部屋が狭いので期待していなかったが
やはり期待通り。しかも市内通話5分で10ポンド(2500円)。
イやあ、ビックリしました。

これは、もう5年も前の話。

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ロンドンオリンピック開催中の今、超円高で状況は一転。

今 イギリス旅行だったらなあ。

しかし、思いっきりイギリス英語を楽しみました。
下町英語コックニーは 聴く機会がありませんでしたが、
それでも話してて、なんかユーモラスで面白い。

個別の単語発音は、英語音声専門の人に聞きましたがアメリカ英語と95%は共通なのだそうです。

何が違うかって、イントネーション。

そして、これ、うつるんです。
妙に伝染してしまい、帰国後アメリカへ電話したら、
「お前、なんかおかしい」とアメリカの友達に言われてしまいました。

まあ、イギリス人が話せばおかしくないんでしょうけど、私のような中途半端な話し方が、妙だったんでしょう。

ピーターラビットの故郷、湖水地方にも足を伸ばしましたが、いやあ、田舎だねえ。

ピーターラビットの生みの親ビクトリアス ポターが購入した広大な土地をそのままナショナルトラストが
引き継いだそうで、100年前と全く変わらない自然が残っていて、うらやましく思いました。

さて、発音に戻りますが、イギリス英語って、日本人には聞きやすいと思います。

それは、たとえば、 work girl に代表される 暗いR音が アメリカ英語ほどくぐもっていない、
個々の発音がはっきりしているため、などのためでしょうか。

BBC放送などはインターネットで聞けるので、一度聞いてみては。

そしてイギリス英語のアクセントで話すと、アメリカではたいてい「おっ」という間を経験できますよ。
この「間」は、庶民が「ベンツ」にあこがれるような間 です。

いまじゃベンツも猫も杓子も、ですが、アメリカ人にとって イギリスアクセントは、「おっ」なんですね。
なぜだか。

アメリカ英語花盛りで、最近は発音にこだわる人も多いですが、イギリスとアメリカでこれだけ
イントネーションが違うのだから、まあ、ほどほどがいいのかも知れません。

発音オタクが思ってるほど、ネイティブは発音にこだわっていません。アメリカでも南部に
行けばアクセントが違うし、人種でも違いますからね。

「内容」にこだわるのがネイティブです。こいつは何をいっているのかって。
“What?”って一言、アメリカ人のような発音でいうよりも、
日本語発音であっても

“I’m sorry but I’m gonna have to ask you further questions.”

と言えるやつの方を
信頼します。

まあ、それでもあんまり日本人バリバリの発音でも困るので、誰でもできるコツを。
発音のコツ、一番のコツは、イントネーションと個々の発音の意識を逆にすることです。

多くの発音教本は、個々の発音に重きを置いていますが、英語らしく聞こえるは、
英語のリズムに基づくイントネーションです。発音よりイントネーション。

そしてイントネーションは、シャドイングで身につけることができます。

カンタンに。
ただ、真似るだけ。
自分が真似た音声を録音してみるとわかるけど、「オレって結構英語うまいかも」って
思うかもしれませんよ。

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