昨日 Lang-8の創業者である喜 洋洋 さんにお会いしました。
ご存知の方も多いと思いますが、Lang-8は、オンラインで日記などを書き、それをお互いに添削しようというサービスです。
日本語が母語であるあなたは日本語で書かれた誰かの日記を添削してあげる、そしてあなたが書いた英語の日記を、英語ネイティブが添削してくれる、というサービスです。
このサービス、実によくできていて、私もためしに使ったことがあります。
ちょっと履歴を調べてみたら、ちょっとどころか、なんときっかり100の記事を書いてアップロードしていました!
そして、私が添削した日本語で書かれた日記は、200強。
誰かの役に立っていればいいんですが。
Lang-8は、あちこちの雑誌で取り上げられていて、多くに人が利用しているので、さぞかし大所帯なんだろう、と思っていましたが、なんと現在たった3人で運営しているそうです。
高効率企業なんですね。
そしてオフィスは、渋谷区恵比寿にあるデジタルガレージのインキュベータセンター(ちょっと名称はちがいますが)です。ひろーいオープンスペースに、いくつかのスタートアップ企業の起業家たちが黙々とパソコンになにやら打ち込んでいました。
私がお邪魔していた間、全く無音。
みんな一日中会話しなくても大丈夫なんでしょうか??
喜 さんは、物静かな方で、今進めている優先的に添削をしてもらえるプレミアムサービスや、他企業とのタイアップなどを積極的に進めている最中だそうです。
共通の知り合いがいたのでお会いさせていただきましたが、今後ともぜひ頑張っていただきたいと思います。
日本人英語学習者は、とかくアウトプットがおろそかになりがちです。英語日記は自分の表現力を高め、そして即座に英文を書けるようになる素晴らしい英語上達法です。
英文日記を習慣に
毎日英語で日記を10行書けば、英語力は目に見えて向上していくと思います。
また、書くことを速めていくことで、スピーキングにもつながっていきます。
Lang-8はこちらから登録ができます。