英語上達に悩んでいる方に!
英語をスピーディに習得するコツは、英語の仕組みをまず知ってしまうこと。
英語は仕組みがとてもカンタンにできているので、
これを身につけてしまえば、英語はドンドン読めるようになるし、
しかも、かなり流暢に話すこともできる。
先日英語学習雑誌をぱらぱらめくっていたら、
TOEIC800点以上の人も スピーキングはからっきしダメという
厳しい記事が載っていた。
これは、今までの学習がすべて「受身」だから。
どこかの時点で英語学習は 「能動的(アクティブ)スキル」つまり
スピーキングとライティングを意識した方法に転換したほうがいい。
初級者の場合は、最初から リーディング、リスニングの受身英語
それから スピーキングとライティングの アクティブスキルを
すべて意識して英語に接すると、グングンの伸びます。
前置きはこのくらいにして、初級者の方がまず、押さえるべきは
「英語の型」。
文法というと、毛嫌いする人もいるので、「英語の型」または
「英語の法則」と呼びます。
この「英語の法則」を知っていると、応用もカンタンにできるようになる。
素振りを毎日何百回繰り返すから、崩れた体制でも実践で通用するイチロー
みたいに。
英語は体で覚えるところがあるので、スポーツ同様、この「英語の型」を
叩き込んでしまいましょう。
基本的な型を、2つ。
「~は・・・だよね。」と
「~が・・・するよ。」
「~は・・・だよね。」に言葉を当てはめると次のようになります。
~ this pencil
・・・ short
これで型にはめると、
This pencil is short.
もう一つ。
~ this book
・・・ easy
This book is easy.
これが一つの型です。
~ is ・・・.
で「~は・・・だよね。」
is はご存知のとおり、主語によって am, are になったり、
昔ばなしだと、was were になったりしますが、それは
変化球だと思ってください。
~ と ・・・ は同じです。
つまり、えんぴつ = 短い です。
同じように this book = easy です。
では、「ニューヨーク=大きな都市」は?
New York is a big city.
カンタンですね。
「これ=傘」は?
This is an unbrella.
「ボブ=太っちょ」
Bob is fat.
「ボブ=電話してる」
Bob is on the phone.
「~は・・・だよね。」を知っているだけで、
こんな風に、英語を無限に製造できます。
では、もう一つの型。「~は・・・するよ。」
これも~と・・・に具体的に言葉をはめ込んで見ます。
~に I
・・・に swim
I swim.
今度は別の言葉。
~に he
・・・に talk
He talks.
I walk.
I pray. (祈る)
I know.
I study.
簡潔ですね。
ここから、「ちょっとそれじゃあ舌足らずじゃない?」ということで、
いろんなオマケがおまけがついてきます。