画面をみずに映画をみると英語の学習に役立つ!

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画面が見えない分、英語に集中できる。

そろそろ我が家のテレビは寿命らしい。
たまに電源をいれても画面が映らなくなってしまうようになった。

たたくと映ると言うが、実際にためしたら、これホント。
バーンとテレビの上をたたくと、画面がでてくる。

ちょうど、久しぶりに “when harry met sally”という映画を見ようとしたら、この ときも画面が映らない。

前に見たことのある映画なので、試しに画面なしでどのくらい楽しめるかやってみ
た。
これが結構たのしめるのだ。

しかも英語の上達にも非常に役立つんじゃないかと実感した。

まず、画面は見えないので、状況をアタマの中で想像する。
大体音やセリフから、飛行機の中とかレストランとかはスグにわかるし、ラブコメ
ディだから突拍子もない場面は、まず、ない。

だから十分にストーリーが追える上、音声に集中できるので、これは英語には結構い
い!

普段あまり気にしないセリフも、ズバズバとアタマに残る。

映画を聞きながら(見ながらじゃないんです)ちょっと書きとめておいたセリフで
も、これは今度早速使わせてもらおう、なんててのが、普段の3倍くらい出てくる。

たとえば、メグライアン扮するSallyが前の男が結婚するという連絡をうけて、同様 する場面。

“What’s the matter with me!?”

普通は、”with you”にして 「どうかしたの?」というようなときに使うが、この場
面では、「私とは結婚できないってこと? 私のどこがいけないって言うのよ!」み
たいな意味に使える。

落ち込むSallyを慰めているうちに、ベッドインしてしまった2人。
あとで、カップルの友人にそれぞれ電話するのだが、カップルは2人とも別々に対応
しているのに、同じことを言う。

“It’s like killing two birds in one stone.”
“It’s like two wrongs make a right.”

つまり、「手間が省けてよかったじゃない」というような意味を別の表現を使ってあ
らわしている。

これもまた、なかなか普段使えるフレーズだ。 そのほかにも “I couldn’t agree more.”など普段の会話ではよく使われるが、日本語的発想だとなかなか出てこないフレーズなんかも、たくさん映画に詰まっていた。

前に見たときは、あまり気に留めなかったフレーズを、たくさんポケットにしまいこ むことができて得した気分だ! テレビの壊れていないあなたも、一度試してみたら新たな発見があるかも??

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