米国で人気のテレビシリーズ「フレンズ」の新シーズンのDVDを入手したので、早速
楽しんだ。
もうシリーズ8に突入しているので、メンバーはみな当初に比べてかなりふけてきて いるが、内容は相変わらず面白い!
これは、まったくアタマを使わない息抜きに最高なので、あなたもぜひどうぞ。
私は会社て見て笑っているので、わきで一生懸命仕事をしているスタッフに白い目で見られている。
楽しむならばぜひご自宅で。
このシリーズのいいところは、絶対に学校では習わない英語がドンドンでてくるこ
と。
英語を使っている人は痛感しているだろうが、学校で習った硬い内容の話しかできないと、やっぱり話相手としてはあんまり面白くない。
ちょっと、ジョークめいた話ができると、会話が弾むし、本題の仕事だってスムーズ に話が進む。
私も米国修行中に、私の上司に当たるマークケネディに同様のことを言われた覚えが
ある。
「マイク(お客さんだった会社の社長)は、大学時代にフットボールの選手だったか
ら、いまだにフットボールが大好きなんだ。
だから、テツシもちょっとその辺の情報をスポーツ番組とかで仕入れておくと、やり
やすいよ。」と助言してくれた。
日本人も米国人も、この辺の事情はかわらないんですねえ。
まあ、日本だとちょっと一杯、ということになるんだろうが、彼らは仕事が終わると さっさと家へ帰る。
それから家庭サービスという別の仕事が待っている? からだ。
なので、ミーティングの始まる前や、ちょっとコーヒーブレイクのときなんかに、楽
しませることのできる会話をひとつふたつ用意しておくと、お互いに気心もしれて、
いい関係になってくるんではないでしょうか?
欧米人の上司をお持ちの方、ぜひトライしてみてください。
でも、フレンズにでてくるような次のような会話は、ちょっと行き過ぎかも??
結婚式で花嫁の兄ロスが、
“I know I’m not supposed to know, but I do, and I’m so excited for you.”
ジョーイ ” What’s going on?”
ロス “Monica’s pregnant.”
ところが花嫁であるモニカは妊娠していない。
モニカ ”Guys, I’m not pregnant.”
ジョーイは、花婿に、
ジョーイ ”Oh, slow swimmers?”
学校英語じゃ、絶対使わないジョーク?