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英語ネイティブが使う英語の範囲

英語ネイティブが普段 家や職場で使って
いる英語のレベルはどれくらいだと思いますか?

英語の文法(構文)で考えると、
中学で習う英語+過去完了と仮定法 くらいです。

私は テレビドラマのフレンズ、ホワイトハウス、
映画 ハリーポッター、ウォール街、など
80時間分の洋画とTVドラマのスクリプト(英語原文)を
書き出して、英語構文ごとに分類したことがあります。

分類してみると、同じ表現が似たような形で何度も出てくることがよくわかります。

たとえば、

What’s the matter?
What’s the matter with you?
What’s the matter with your face?

What are you doing?
What are you doing here?
What are you doing tonight?
What are you guys doing?

そのほかにも、

I’m surprised …

I’m afraind……

I don’t know ……

Why don’t you ….?

もう、使われる英語の型が決まっているのです。
ご覧の通り、中学で習う範囲のものばかりです。

その上、単語も、基本単語を使いまわします。
たとえば、ご存知のように get
は「取る」という
意味だけでなく、様々な使い方ができます。
get, go, take, make, put …などもいろいろな使い方ができます。

こういった単純な単語を使います。

大学入試や英検準1級で出題されるような難しい単語はあまり使われません。

私たち日本人も、日本語を話す時、非常に簡単な
日本語を高速で話しているだけです。

言い方もほぼ決まっています。

英語も同じです。

では、なぜ英語ができないのか?

あんな難しい大学受験の英語すらこなしているのに。

いえ、かえって難しい英語に集中してしまったから、
基本的な英語について、学ぶだけで終わってしまっているのだと
思います。

「学ぶだけ」で終わって 使いこなす練習をしていないのです。

本来なら基本的な英語を理解した上で、今度はそれを、

「使って使って使いまくる」必要があるでしょう。

そうすることで、聞けば瞬間的に意味がわかるし、
言いたいことも、瞬間的に言えるようになる。

こうやって基礎の英語が使いまわせるようになったら、
初めて、そこから上級の英語に向かえばよいのだと思います。

ところが、日本の英語教育の場合は、「大学入試」が
避けて通れない壁として存在しています。

ですから、大学入試 から逆算して、高校の授業が組まれ
予備校の授業が組まれ。。。。
そうなると、会話レベルの英語(中学英語)を十分使いまわす
練習をする前に、高校レベルの書き言葉の英語を始めないと
間に合わないのです。

私は大学入試問題も毎年チェックしていますが、
最近の入試問題で奇問はありません。
みんな良問です。
東大などは、他の有名大学に比べ、それほど難度も
高くありません。

しかし、それでも、高校の授業時間などを考えたらなかなか手の届かないレベルでしょう。

話を戻しますと、
中学レベルの英語の理解 そして 使えるようになる練習
そして、高校レベルの書き言葉の英語 へと進むのが
理想だと思います。

今英語に苦労している方々は、この「話し言葉のレベル」(中学レベル)の
英語を「話したり、自由に書いたりできるレベル」にすることで、
かなり英語に自信がもてると思います。

ちなみに、弊社の英語講座の英語ネイティブの会話も、
中学英語レベルです。
この英語は、シナリオを用意したわけでなく、
英語ネイティブに、どんどん自由にお店に出向いて会話を
してもらった内容ですが、ネイティブは次のような英語を使ってます。

I’m interested in the whole collection.

Is that a miniature coffee pot?

Those are really hard to fine.

Those are in nice shape.

I don’t think I can do that.

こんな英語がどんどんと続いていきます。

私たち日本人が日頃難しい日本語で会話しているのでは
ないのと同様、英語ネイティブも簡単な英語をどんどん
話しているだけなのです。

難しい英語をやっと理解する より

簡単な英語 を使えるようにする。

 

これが近道です。

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