英会話力のアップにディズニーの映画 大人にもお勧め

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カンタン英語でここまで楽しめる!

ディズニーランドに行ってまずびっくりするのは結構いい年の(失礼)方までが、パレードで一緒に踊ったりして楽しんでいること。

 

 

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盆踊りを踊り続けた民族の血が騒ぐんでしょうか?

 

ディズニーで楽しめるといったら、映画もそう。

子供向けの映画と侮るなかれ。

ライオンキングが公開されたときは、当時勤めていた経営コンサルティング会社のアメリカ人社長が、「子どもと一緒にみたが、こんな素晴らしい映画は初めてだ。」と社員全員分の鑑賞券を買ってくれた。

 

最近のDVDでディスニーを見ると、英語音声も字幕もばっちり。
これで、お父さんお母さんも、お子さんと一緒に英語上達ができる。

 

子ども向けと馬鹿にしてはいけない。

カンタンな表現に気の利いた言い回しが含まれているから、
さすが手の込んだ作りこみをしていると感心してしまう。
「わんわん物語II]もカンタンだけど使える英語表現の宝庫だ。
親犬 ”I thought you might be hungry.”
えさを差し出す親犬に、子犬は見知らぬフリ。

親犬 ”you’re just gonna have to shape up a little, that’s all.”

子犬 ”I always get blamed for everything.”

blame を get blamed と使うところが、英語的。
こういう get の使い方は知ってると重宝する。

親犬 ”Sometimes it’s hard bein’ part of a family.
You have to obey certain rules.”

子犬 ”But I want to run wild and free, like a real dog!”

親犬 ”Son, the world out there is full of traps.”
自分の子どもに向かって、「息子よ Son」 と呼びかれるのも
英語では、お馴染みの表現。日本語ではちょっと恥ずかしい。

 

 

out there という表現はいたるところで 出てくる。

 

親犬 ”Here, you have a family that loves you.”

子犬 ”As long as I do what you say, Pop, I just don’t
feel like I belong here.
Didn’t you ever feel this way?”

僕はここのファミリーという気がしないんだ。
パパ、そんな風に感じたことない?

親犬 ”I was just like you when I was your age.”
パパだってお前の年の頃は同じだったさ、と
こんなクサイセリフもえいごならでは。

子犬 ”You were never like me.”
いいや、パパは僕とは違ったはず。

子犬 ”You’ve been a house dog all your life.”
パパはずっと飼い犬だったんだ。(ちょっと軽蔑的な
言い方。)
(親に普通ここまで言わないけど。。。)

子犬 ”How would you know?”

親犬 ”Oh, you’d be surprised.  Scamp(子犬の名前)、
I’m only trying to protect you.”

子犬 ”By putting me on a chain?”

鎖でつなぐという put me on もこういう場面ならばすんなりアタマに入る。

親犬 ”Those are the rules, son.”

子犬 ”All I ever here is, “Rules, rules, rules!”
ever を強調で使っているのにも注目。
そのあとに、rulesを3回も続けているのと関連している。

子犬がふてくされて吠えるとそれをしかる親。

親犬 ”Stop that howling!”

子犬 ”I can’t help it, Pop!  Wild dogs howl at the moon!”
止めずにはいられない、中学英語でおなじみのフレーズも
こういう風に出てくればスグに飲み込める。

親犬 ”There will be no wild dogs in this family!”

子犬 ”Then maybe I don’t want to be in this family.”

親犬 ”Like it or not, you are a part of this family!”
好きだろうがなんだろうが like it ot not これも日常よく
使われる表現。

 

紹介したのはほんの数分の場面。

 
こんな短い中にも使えるとコメントしたくなる表現が多い!

これなら、子どもと何度繰り返し観ても飽きずに見れる。

 

英語音声がクリアな上に、英語学習用ではない、ちゃんとしたナマ英語だから、英語初級者にもお勧め。

 

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